1950-07-26 第8回国会 衆議院 法務委員会 第6号
私は、応募してさしつかえない、場合によれば義勇軍もさしつかえないというふうな断定を持つておるということは、第七国会において、殖田総裁は、外国軍隊に義勇軍として志願することは、自由であるというような答弁をされたと記憶しているのてす。あるいは私の記憶違いかもわかりません。だからその点は少し思い違いがあるのだろうと思う。
私は、応募してさしつかえない、場合によれば義勇軍もさしつかえないというふうな断定を持つておるということは、第七国会において、殖田総裁は、外国軍隊に義勇軍として志願することは、自由であるというような答弁をされたと記憶しているのてす。あるいは私の記憶違いかもわかりません。だからその点は少し思い違いがあるのだろうと思う。
私は新聞記事を読んでいないとは言わないのでありまして、殖田総裁に会つて話を聴いてないと、こう申したのであります。さよう御承知願います。
○栗山良夫君 大体殖田総裁のお考えはよく分りましたが、まあ私共は取締る方針でない。余程のことが起きない限りはないというように了解したわけでありますが、そうしますと、伺つておきますが、電産が争議を決議したというので大あわてにあわてて、そうして官房長官たる人があのような狼狽極まるような声明を出されましたが、あれはあなたに事前に相談があつたのか、なかつたのか。
又殖田総裁その他吉田支障等は、今労相は、私の言うマルクス・レーニン主義の本質についてそのような御答弁がありましたが、鈴木労働大臣が考えておられるような、目的のため即ち共産主義実現のためには如何なる手段も辞さないというような本質を持つておるところのものであるということについての十分の御理解がなかつたように思われるのであります。
私は、去る二十四日に、法務委員会におきまして、殖田法務総裁に対して、明日は国鉄裁定について判決が下るのであるが、もし公社側が敗訴した場合には政府はいかなる処置をとるかという質問をいたしました際に、殖田総裁は、九分九厘そんなことはない、そんなことはないから今答弁できない、こういうような言をなさつておつた。
民族の運命以外に日本人の公共の福祉は断じてあり得ないという確信を持つのであり、国滅びて山河ありという有名な言葉がありますけれども、民族滅びて何の日本人の公共の福祉ありや、私はこの点についても殖田総裁の御答弁を聞きたいのですが、もう一つこの際法を守るということを殖田君はおつしやるのですが、先ほど同僚の田中委員からも発言があつたのですが、法をみずから無視しているもの、蹂躪しているものこそが法務府ないし検察庁方面
○加藤(充)委員 知つていて、いけしやあしやあとやられる殖田総裁の押しの太さと、あつかましさにただ驚嘆するばかりでありますが、池田正善というのはあなたの方のスパイですよ。本人も来ています。
こういうような面からも、殖田総裁は公務員法の規則になんじやかんじやということを言う前に、国家公務員法の撤廃なり改正なりを日本人の血潮でもつと考えてもらうべき必要があると私は確信するのですが、その点についての殖田総裁の答弁を聞きたい。
しばしば官房長官或いは殖田総裁、更には総理の出席を求めまして、この問題の要点を明らかにしつつ進めまして、二十七日には重ねて政府の代表といたしまして、増田官房長官は正式に十二月二十四日のこの議院運営委員会の決議を改めて尊重するということをここで表明せられたのであります。
ことに殖田総裁におきましては、こうした重大な犯罪が犯されているにもかかわらず、現在の刑事訴訟法では寛大にするよりほか道がないというようなことをこの前お答えになつておりますけれども、現在の刑事訴訟法では非常に厳格な処分を受けている。ことにわれわれ労働者や農民あるいはわが党のごときは、最も苛烈な彈圧を受けているにもかかわらず、かかる職に対してかくも寛大になさる理由がわからない。
私の読み違いを指摘されましたが、これははつきりとさつきも申し上げましたように、殖田総裁がそういうような見解を頭の中にお持ちにまつていて、たまたまそういう表現が出て来たんでと、私に解釈される節々も、決して理由のないことではないと思いますので、この点について、きようはひとつ見解をお聞きしまして、私どもはつきりしたのですけれども、どうもどの程度までも制限をしてかまわない。
それで定員法に基いたものやら、あるいはその他の国家公務員に関する諸法規によつてやつたものやら、それもあいまいにされて、ズタズタ首を切られておる幾多の実例を、私はここに山ほど持つて来ておるのですが、今の全逓再同派の許可の問題と同じように重要な問題で、この十一月十二日にやられた事柄について今でのお知りにならないという殖田総裁——知らなくてもしようがないと思いますけれども、そういうことはあまりに感心したやり
そういうものとのにらみ合せによつて、人事院規則で制限の限度というものがきまり、制限をなし得る人事院の権限並びに裏からいうと、職責というものは私は決定づけられて来るのではないかと思うのですが、この点について殖田総裁の御見解を聞きたいと思います。
これに対して、殖田総裁としては、ただちにこの官憲の不法な彈圧を停止して、公訴を取消し、獄中の犠牲者を即時釈放する意思があるかどうかということを、私は日本の國の自由と平和と独立を望む國際的、國内的民主主義諸勢力の名において、あなたに質問したいと思うのであります。 これをもつて私の質問は終ります。(拍手) 〔國務大臣林讓治君登壇〕